2011/1/5に更新されたAD FS2.0 RTWのパッケージが再度アップデートされています。
今回も前回同様バグ修正を行ったようです。(そういえばFIM2010と違ってMicrosoft Updateで更新されないですねぇ。。もともとAD FS2.0自身がOSの更新プログラムだからかもしれません)
ダウンロードは以下のURLから。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=118c3588-9070-426a-b655-6cec0a92c10b&displayLang=ja
修正内容は以下の2点です。
・KB2254265対応
Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2008 を実行しているコンピューター上の「/adfs/サービス/信頼/mex」エンドポイント、HTTP SOAP 要求を送信するとき、「500」エラー コードが返される
The "500" error code is returned when you send an HTTP SOAP request to the "/adfs/services/trust/mex" endpoint on a computer that is running Windows Server 2008 R2 or Windows Server 2008
・KB2272757対応
サインオンはの id プロバイダーを開始プロセスが Windows Server 2008 R2 および Windows Server 2008 では、低速であります。
An identity-provider-initiated sign-on process is slow in Windows Server 2008 R2 and in Windows Server 2008
相変わらずKBの機械翻訳は微妙です。
特に2つ目のKB対応はsalesforce.comへのSSOを行うシナリオの場合は有効だと思われます。
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