2015年6月5日金曜日

[AzureAD]入門コンテンツ - クラウド時代のActive Directory次の一手シリーズ

今でこそ一般名詞になってしまった「Active Directory」ですが、Windows 2000 Serverが出てきた当時は、いったい何がどうアクティブなのかさっぱり・・・でした。
(私は当時ActiveXのコンポーネント開発なんかをやっていたので、「最近のマイクロソフト的なブームはアクティブなのか~」と思っておりました。当時はMicrosoft DNAとか色々と有りましたねぇ)

と、まぁ昔話をしても仕方がないのですが、Active Directoryも進化・多様化が進み、AD LDSやらAD RMSやらAD CSやらAD FS、ついにはAzure ADなんていうものまで出てきて、いわゆるNTドメインとはかけ離れたものになってきています。

どうやらここら辺でActive Directoryシリーズについてのおさらいと、今後Active Directoryがどうなっていくのか?について簡単におさらいをしておく必要がありそうです。

そんな方には「Microsoft Virtual Academy(通称MVA)」です。
色々なオンライン・トレーニングコンテンツが無償で公開されており、ユーザ登録をしなくても参照が可能ですし、ユーザ登録をすれば学習の進捗に合わせてポイントをためたり、コンテンツのダウンロードができたりします。

今回はMS安納さんが公開している「クラウド時代のActive Directory次の一手」シリーズを紹介します。
現在第4回まで公開されており、概要からAD FSの構築の部分まで動画で確認することができます。

  • 第 1 回 Active Directory の位置づけ
  • 第 2 回 Active Directory ドメイン サービスの新しい役割
  • 第 3 回 Active Directory フェデレーション サービスの役割 解説編
  • 第 4 回 Active Directory フェデレーション サービスの役割 構築編


こんな感じで、スライドを使ったプレゼン動画が参照できます。

1回あたり30分程度なので、それほど時間も取られませんし、簡単に参照もできるのでこの機会に基本的なところからおさらいをしてみると良いかも知れませんね。

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