2024年4月3日水曜日

CopilotにEntra IDのことを聞いてみた

こんにちは、富士榮です。

今月からCopilot for Securityが正式ローンチということで盛り上がってますね。
Copilotはあまりウォッチしてこなかったので正直使い方を含めあまりわかっていませんが、取り急ぎセットアップはしてみました。(高いのですぐ消したけど)

ということでその記録です。

まずはこちらからセットアップを開始していきます。

管理権限のあるユーザでサインインするとセットアップが始まります。
必要な情報を入れていきます。
  • サブスクリプション
  • リソースグループ
  • 容量の名前
  • プロンプトの評価場所
  • 容量リージョン
  • ユニット数(1時間あたり4ドル/ユニット)
しかし高い!1ユニットだけでも月間2880ドル、1ドル=150円とすると432,000円です。まぁ、優秀な副操縦士(Copilot)がこの値段で雇えるならまあいいか、という話だとは思いますが個人課金のレベルではなさそうです。。

ちなみに、USリージョンを選んでセットアップをしていたのですが、一時的な問題なのかうまくセットアップが完了しませんでしたがUKを選んだらうまくいきました。

Copilotのリージョンとは関係なくデータはサブスクリプションの紐づいたリージョンに保存されるっぽいですね。

もう少しです。

設定が終わるとダッシュボードに遷移します。



まだあまり数はありませんがプロンプトライブラリも用意されています。


日本語で聞いてみると色々教えてくれます。

ちょっと難しい質問をしたらおかしな回答が返ってきたので英語でもう一度聞いてみましたが、やっぱりおかしな回答が返ってきました。
仲良くなるにはまだ時間がかかりそうです。
(課金が恐ろしいので消しちゃいましたが・・・)


ちなみに、別の方法でセットアップを行うこともできます。Azure PortalからCopilot for Securityのリソースを探して追加する方法です。先の方法はARMテンプレートを使ってセットアップしているだけなのでPortalでの方法とやっていることは変わりませんが。







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