2024年4月29日月曜日

SIDI Hubの活動が本格的に開始されています

こんにちは、富士榮です。

これまでも何度か本ブログで取り上げてきたSIDI Hubですが、いよいよ活動が本格的に開始されています。


おさらいですが、現在、SIDI Hubのワークストリームは以下の通り定義されています。

1. Champion Use Cases for cross-border interoperability, develop a process for selecting and fleshing out 1-3 cross-border use cases.

2. Minimum Requirements for Digital Identity Interoperability for Champion Use Cases.

3. Trust Framework Mapping for Champion Use Cases, by analysing and amplifying existing trust mapping efforts, identifying gaps (including duplication), and aligning on mitigation tactics.

4. Metrics of success Define what SIDI Hub metrics of success are, and monitoring delivery.

5. SIDI Hub Governance, such as SIDI Hub internal processes & grant management, SIDI decision tracking, SIDI partner issue resolution monitoring, SIDI roadmap alignment, global ecosystem governance gap analysis & options to remediate.

このうち、2番目のチャンピオンユースケースの実現に向けたデジタルIDに関する最低限の相互運用性要件の定義、3番目のトラストフレームワークのマッピングに関する定例会議が始まりました。

それぞれ、以下の曜日・時間帯でスタートします。

  • 最低限の相互運用性要件の定義
    • 毎週月曜日の16:00-17:00(CET)
    • 4/29(UTC)から開始
    • 日本時間で言うと4/29(月)23:00-24:00(つまり今晩)※現在CESTだったので修正
  • トラストフレームワークのマッピング
    • 毎週木曜日の14:30〜15:30(UTC)
    • 5/2(UTC)から開始
    • 日本時間で言うと5/2(木)22:30-23:30※同じく現在CESTだったので修正

※時差計算は苦手なので間違っていたらすみません。


こちらのページで興味のあるワークストリームに登録をすると案内メールが流れてくるので、その中に参加用のTeams会議のリンクがあります。ぜひ参加しましょう。


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