こんにちは、富士榮です。
今回はIdMにあんまり関係ない話題です。
◆概要
Azure Active Directory(Azure AD)に関するテクニカルな問題に関するサポートへの問い合わせをMSDNのアクセスID、契約IDで行おうとして見事にはまった話です。
結論はアクセスID、契約ID(7桁)の頭に「065」をつける必要がある、ということなのですが、どこにもこのような記述がなく、技術的な問い合わせをする前に、問い合わせ方法に関する問い合わせを別途行う必要があった、、という。。。
以下、顛末です。
◆MSDNのアクセスID、契約IDの取得
・MSDNの特典についてるアクセスIDと契約IDはアクティベーション(電話もしくはオンラインチャットのみで可能)を行うことで取得できます。
・即時発行はできないらしく、翌日メールで通知されました。
・通知されてきたアクセスID、契約ID(契約番号)は同じ番号で7桁のものでした。
こんなメールが来ます。
◆Azureの新ポータルより問い合わせ
・Azureに関連する問い合わせは新ポータルより行うことになります。(強制的に新ポータルに飛ばされます)
・今回はAzure ADに関する技術的な問い合わせをしたかったので、以下の順に登録します。
リクエストの種類 : テクニカル
サブスクリプション情報 : MSDNのサブスクリプション
リソース : Active Directory
・次にサポートプランの選択をするのですが、初回問い合わせなので先ほどのアクセスID、契約IDを入力するのですが、上手く入力できません。
なぜかアクセスIDが無効とのこと。
◆途方に暮れた末、サポートに電話、先頭に「065」をつけると良いらしいとの裏技を聞く
・サポートの方と会話したところ、このポータルで入力するアクセスIDは10桁である必要があるそうです。。。
・MSDNから通知されたアクセスIDは7桁でしたので、先頭に「065」をつける必要があるらしいです。
・ちなみにアクセスIDだけでなく、入力上はエラーにならなかった契約IDについても「065」をつけないと[リンク]に失敗します。
◆無事にサポートプランが選択できるようになり、技術問い合わせが可能になる
・リンクに成功すると、サポートプランのプルダウンでプラン選択ができるようになります。
◆結論
・さすがに先頭に「065」をつける裏技があるとは想像すらできませんでした。Azure難しいです。
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