このブログを始めたことはMicrosoft Identity Manager(その頃はIdentity Lifecycle Managerでした。その後、Forefront Identity Manager〜Microsoft Identity Managerにリブランドされました。今でいうEntra ID Connectのベースになっているモジュールです)に関する記事をたくさん書いていたのですが、最近はめっきり触ることもなくなってきていました。
ただ、当時このプロダクトのMicrosoft MVPだったこともあり、当時の開発コミュニティの方々とはそれなりに繋がりが残っていたりします。今回のPowerShell MA(Management Agent)も当時のMVP仲間のSoren Granfeldtの作です。
今でこそ公式にPowerShell MAがありますが、当時は存在しておらず、イベント単位で自由にPowerShellのモジュールを呼び出せる彼のツールは衝撃的でした。なにしろそれまではC#で全部ロジックを書かなければならなかったので。。。
なお、ノンサポートですが工夫をすればEntra ID Connectにもこのモジュールは適用できるはずです(何年か前はできていた。最近は不明)。ロジックの自由度が格段に増すので魔改造派の方は試してみてください。
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