# 2015/04/23現在
# ClientLogin : OK
# OpenID 2.0 : OK
# Provisioning API : NG - 503 Quota exceeded for the current request
GoogleのIdentityに関与している人なら少なからず気にしていた2015年4月20日を遂に迎えたわけですが、実際移行し忘れた人たちがどうなったのか、、、を確認してみたいと思います。
・OpenID 2.0のサポート終了関連
⇒ Azure Access Control Services 2.0(ACS)
関連ポスト)
GoogleのOpenID 2.0サポート終了による影響いろいろ(Azure ACS編)
http://idmlab.eidentity.jp/2015/03/googleopenid-20azure-acs.html
・ClientLoginおよびProvisioning APIのサポート終了関連
⇒ Forefront Identity Manager(FIM)用のGoogle Apps管理エージェント(旧版)
関連ポスト)
[FIM]汎用REST管理エージェントをリリースしました
http://idmlab.eidentity.jp/2015/03/fimrest.html
結論、4/21現在両方ともまだ使えました(笑)
(Azure ACSについては元々2015/6/1までは使える、と言っているので使えて当然ですが)
◆OpenID 2.0
ACSを使うサービスでログオンするとOpenID 2.0を使って認証しているのがわかります。
◆ClientLoginおよびProvisioning API
ClientLoginでGoogle Appsの管理者IDとパスワードを投げ込んでGoogle Auth Tokenを取得し、Provisoning APIへクエリを投げてユーザ一覧の取得が出来ています。
まぁ、いつ使えなくなってもおかしくないので早めに移行した方が良いですね。
(旧版のGoogle Apps管理エージェントのサポートがあるので、使えなくなったらどんな動きをするのか早く把握したい・・・)
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