■使い方:コマンドラインから
AttributeFlowViewer.exe
ちなみにMIISの設定のエクスポートはIdentity ManagerのFileメニューからExportします。
実行するとウィンドウが表示されます。
うまくいくとmv.xmlおよび各MAのxmlファイルが生成されます。
■実行例
>AttributeFlowViewer.exe c:\temp\mv
Microsoft Identity Integration Server Attribute Flow Viewer v2.0
Copyright (c) 2004 Microsoft Corporation. All rights reserved.
The Attribute Flow information has been populated
You can view this information in the AttributeFlowViewer.html file
■注意点
AttributeFlowでソース側属性を指定しないRulesExtensionマッピングを定義した場合はエラーが発生します。
発生条件はこんな感じです。
CS | Direction | MV | Type | 処理結果 |
cn | ← | RulesExtension | エラー発生 | |
userAccountControl | ← | Constant(512) | OK | |
sn | ← | accountName | Direct | OK |
エラーが発生すると以下のようなメッセージが表示されます。
>AttributeFlowViewer.exe c:\tmp\mvsetting
Microsoft Identity Integration Server Attribute Flow Viewer v2.0
Copyright (c) 2004 Microsoft Corporation. All rights reserved.
Failed to read the file c:\tmp\mvsetting
ERROR: インデックスが範囲を超えています。負でない値で、コレクションのサイズよりも小さくなければなりません。
パラメータ名: index
このエラーは、ダミーでソース属性を登録することで対応可能です。
■出力HTMLイメージ
こんな感じでHTMLファイルが出力されます。
■FIM(ILM"2")で使えるか?
・ILM MAのAttributeFlowにsync-rulesというオブジェクトタイプに関する物があるのですが、これがまさにソース属性を指定しないマッピングになっているので、上記注意点に引っ掛かってしまいエラーが出てしまいます。
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