2016年6月18日に仙台で開催されたMicrosoft MVPによる東北復興支援イベント、「Rebirth! 東北」で、オンライン・アイデンティティの自己コントロールと活用について話をしてきました。
今回は、全編ノン・テクニカル、かつ人事(タレントマネジメント)領域でのコンサルティングのプロフェッショナルであるMVP for Business Solutionの齋藤さんとのディスカッションを中心にセッションを進めたので、資料だけでは何もわからないとは思いますが、一応資料を公開しておきます。
テーマと議論の流れはこんな感じです。
- イントロ:オンライン・アイデンティティの現状とその課題
- そもそもアイデンティティって自分で認識できるもの、他人が認識することによって形成されるものなど色々な要素によって構成されている
- 特にオンライン・アイデンティティはコンピュータの特性上、忘れられない、という特徴を持っており、しばしば炎上やプライバシ上の課題を産む
- そんな中、オンライン・アイデンティティをビッグデータとして収集・活用するという動きも出てきている
- 自己主権型アイデンティティ(Self-Sovereign Identity)という考え方が注目を集めている
- ディスカッション:グローバル企業におけるチームビルディングに関する課題と対応
- 強いチームを作る際、採用活動がキーとなる
- グローバルで役に立つ人材を獲得するためには「見えない特性=アイデンティティ」を見抜く必要がある
- 体系的にスキルセットやポテンシャルを洗い出し、活用していく方法が実用化されてきている
ディスカッション側は内容的に公開しずらいものばかりなので、とりあえず資料と上記の議論から類推してみてください。
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