2013年1月11日金曜日

[FIM2010]R2 用の Service Pack 1 がリリース


US 時間の 1/7~1/9 に Oxford Computer Group 主催、レドモンドのマイクロソフト本社で開催されていた Redmond Identity, Access & Directory Summit 2013 で Forefront Identity Manager の Program Manager である Andreas Kjellman のセッションで FIM2010R2 向けの Service Pack 1 が発表され、 MSDN / Technet のサブスクライバーダウンロードで入手できるようになっています。

今日時点でまだドキュメントがTechnet/MSDN上には出てきていないので詳細な機能面の話は書けませんが、Windwows Server 2012 / SQL Server 2012 / SharePoint 2013 などの新しいプラットフォームに対応したのと、開発環境として Visual Studio 2012 に対応したりしています。他にも BHOLD Suite との連携用のコネクタの強化など色々とエンハンスされています。

ドキュメントがリリースされた段階でもう少し詳しく書いていきたいと思います。


なお、上述した Redmond Identity, Access & Directory Summit 2013 ですが、かなり濃い内容だったみたいです。Windows Azure Active Directory の ESE データベースの構成とか、中でのレプリケーションの話とか、、、
登壇者も Kim Cameron に Mark Wahl など有名人がいっぱい。。
http://www.oxfordcomputergroup.com/news/general-news/announcing-the-first-annual-redmond-identity-321.php

ようやく日本でも某アイデンティティクラスタのみなさんの努力で JICS(Japan Identity & Cloud Summit)とか開催されるようになりましたけど、こういう製品系の Geek な集まりってなかなかないんですよねぇ。。

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