今回リリースされたのは以下の3つです。
- Generic LDAP Connector
- SharePoint Services Connector
- Windows Azure Active Directory Connector
Generic LDAP コネクタを使うことで、これまでコミュニティベースで公開されていた ECMA 1.0 ベースの OpenLDAP XMA や、ここにきてようやく MA 名が Sun から Oracle に変更された旧 Sun の Directory Server、NetIQ(Novell)の eDirectory 用の管理エージェントを置き換えることが出来ます。
SharePoint コネクタに関しては SharePoint 標準の User Profile Service では出来ないような複雑な属性制御などが出来るようになります。
そして、やはりこれが目玉だと思いますが、Windows Azure Active Directory(WAAD)コネクタです。ディレクトリ同期ツールでは対応できなかったマルチフォレスト構成のオンプレミス AD との同期や、複数のデータソースからのアイデンティティ情報を WAAD に同期することが出来ます。
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