インストールに先出ち、必要なアカウントと権限の確認をしておきます。
※今回はILM"2"のコンポーネントのインストールに必要なユーザに限定しますので、以下とは別にExchangeやSQL、WSSをセットアップするアカウントが必要になります。
※すべてActiveDirectory上に作成します。
・ILM"2"インストール用ユーザ
OS権限:Domain Admins
SQL Server権限:sysadmin
メールボックス:必要
・ILM Synchronization Serviceアカウント
OS権限:Domain Users
SQL Server権限:sysadmin
メールボックス:-
・ILM Serviceアカウント
OS権限:Domain Users、ILM"2"サーバのローカルAdministrators
SQL Server権限:-
メールボックス:必要
・ILM MAアカウント
OS権限:Domain Users、MIISAdmins(インストール過程で作成される)
SQL Server権限:-
メールボックス:-
また、セキュリティ上の理由から
・ILM Synchronization Serviceユーザ
・ILM Serviceユーザ
・ILM MAユーザ
に関してはILM"2"サーバのローカルセキュリティポリシーより、
・バッチジョブとしてログオンを拒否する
・ターミナルサービスを使ったログインを拒否する
・ネットワークで経由コンピュータへアクセスを拒否する
の設定を行っておきます。
次回はいよいよインストールを開始します。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿