前回はPCブラウザでPlayStationネットワークへのログインをする際にパスキーを使う話をしましたが、今回は実機が触れる環境があるので実機でも触ってみましょう。
結果、期待していた本体側でHybridのQRが出て、という形ではなくデバイスフロー+モバイル側でパスキーログインというのが答えでした。
ただし、本体側でパスキー設定を有効化することもできるようなメニューができている点が新しいファームウェアでの対応ポイントっぽいです。
サインイン
本体でPlayStationネットワークへサインインするメニューを立ち上げると、このような画面が出ます。これはパスキーをサポートする前と何も変わりません。よくあるデバイスフロー(もしくはその代替で独自で作った仕組み)でのログインです。
ですので先ほどのQRコードを読み込んでスマホでパスキーを使ってログインする必要があります。
うまくログインできると本体とリンクされて本体側でのサインイン処理が進みます。
本体のセキュリティー設定を見るとちゃんとパスキーが有効になっていることがわかります。
では、パスキーが無効な状態で先ほどのセキュリティー設定の画面を開いて、パスキーの生成を本体で行うとどうなるのでしょうか?
ご想像の通りQRコードが出てきます。
こんな感じです。
せっかくPlayStationにはUSBのコネクタがあるのでYubikeyを使えるとかだと面白かったのですが、、流石にそれはなかったです。
ニンテンドーアカウントでもパスキーが使えるようになっていますし、ゲームコンソールなどのパスワード入力が難しいデバイスのログインもどんどん進化していっていますね。
Switchが欲しくなってきました。
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