2024年4月12日金曜日

Internet2からNext-Generation Credentials WGのレポートが発行されました

こんにちは、富士榮です。

Internet2からNext Generation Credentialsに関するレポートが出ています。

米国の学術系機関の名前や関連するキーワードに馴染みがない方も多いと思うのでまずは用語を。

参考)Internet2
セキュアな高速ネットワーク、クラウド・ソリューション、研究サポート、研究・教育向けのサービスを提供するコミュニティです。私たちのコミュニティには、高等教育機関、研究機関、政府機関、企業、文化団体が含まれます。Internet2は、正式名称をUniversity Corporation for Advanced Internet Development (UCAID)といい、多様なメンバーを代表する理事会によって運営される非営利団体です

参考)InCommon

InCommonは、Internet2が1998年から取り組んできたリソースへの信頼されたアクセスの研究から生まれた。2000年、Internet2はケン・クリンゲンシュタインを主任研究員として、後に10件となる連邦政府機関からの賞の第一号を受賞した。この賞の内訳は、全米科学財団から9件、商務省から1件である。これがInternet2 Middleware Initiativeの設立につながり、ShibbolethとInCommonの両方がこのプログラムから早い時期に生まれました。

InCommonを通じて、Internet2は、シングルサインオン(SSO)、クラウドおよびローカルサービスへのアクセス、ローミングWi-Fiなど、研究および教育用に構築されたセキュリティ、プライバシー、IAMツールを提供しています。

参考)CACTI(Community Architecture Committee for Trust and Identity)
CACTI(Community Architecture Committee for Trust and Identity)は、Internet2のトラスト・アイデンティティ担当副社長によって設立された、コミュニティメンバーによる常設のアーキテクチャ戦略グループである。CACTIは、他のグループやInternet2のトラスト・アイデンティティ担当副社長との交流を通じて、Internet2のトラスト・アイデンティティプログラム分野に助言を与える。CACTI のメンバーには、研究および教育からの幅広い代表が含まれる。詳細については、CACTI憲章を参照。

と言う事でレポートです。

中身はまた改めて。

0 件のコメント: