今日は品川方面では 2011 Microsoft Community Open Day が開催されていたようですね。本当は昨日から東京入りしている予定だったのですが、急遽予定が変わってしまったので、参加できず残念です。。
ただ、割とリアルタイムに twetter で time line を見ていたので、なんとなく雰囲気は伝わってきました。やっぱり便利ですね、twitter 。
あとは、まだ全部見たわけではないのですが、 ustream のアーカイブも公開されているようなので順番に見ていこうと思います。
横山さんのセッション
小鮒さんのセッション
村嶋さんのセッション
山内さんのセッション
で、本題ですが私は MVP としては Identity Lifecycle Manager がコンピテンシーなのでプロビジョニング関連が本職?と思いきや最近のエントリを見ても AD FS2.0 や AppFabric ACSv2 やらとフェデレーション関連の話題が多くなっています。
もちろんライフサイクル管理にしてもアイデンティティ情報のやり取り(紐付=フェデレーション)も大きな意味ではアイデンティティ管理なのでどちらが欠けても問題が起きるので実際の運用を行う上では今後はもっと注目を集めることになるのかもしれません。
そして最近はやはりクラウド、というキーワードで「疎結合」なシステム間でのアイデンティティ情報のセキュアなやり取りに注目があつまり、改めてフェデレーションに注目が集まっているのだと思われます。
ただ、やはり私もそうでしたがフェデレーションは言葉としても意味がよくわかりませんし、概念から入ってもわかりにくく、みなさん苦労をしているようです。
そういう意味で少しでも情報を整理することで私を含め理解を深められれば、ということでこれまでもこれからもフェデレーションに関する情報は発信していきたいと思います。
ということで、良い機会なのでこれまで書いてきたフェデレーション関連の情報をまとめておきます。
■ AD FS 2.0 関連
AD FS2.0 RTW のモジュールアップデート
AD FS2.0の構築手順まとめサイトの紹介
[AD FS]RTWのパッケージが更新されてます
「AD FS 2.0 デザインガイド」の日本語版
AD FS2.0 のデモをする時のひと工夫
[Silverlight+WIF+ADFS2.0] TechEd Japan 2010 BoF-09の資料公開など
ADFS2.0の相互運用性 [7/26更新]
Active Directory Federation Services 2.0のRTWリリース
ADFS2.0 RCリリース
クラウド時代のID管理へ? ~ADFS2.0がSAML2.0相互運用性テストにパス~
Geneva ServerのSTSとしての動作を確認
"Geneva"の正式名称発表
■ AppFabric ACS v2 関連
Windows Azure AppFabric ACSv2 でのホームレルムディスカバリ問題対策
新AppFabric ACSでサードパーティIdPと認証連携
ACSv2 正式リリース:OpenIDはどうなった?
[ACSv2]OpenID Providerを登録する
AppFabric ACSののセミナに登壇予定
ACSでWindowsLiveIDを使う場合に割と普通にはまるポイント
■ クラウドとの SSO 関連
ディレクトリ同期ツールを使って Office365 へのユーザ同期を行う
AD FS2.0 で Office365 への認証連携を行う
Office365とAD FS2.0の認証連携
Office365のアイデンティティ管理
IDaaSに関して考えてみる
FIM2010 Google Appsへのプロビジョニング その2
FIM2010 Google Appsへのプロビジョニング その1
ADFS2.0 & WIF on AzureでオンプレミスとクラウドのSSO その3
ADFS2.0 & WIF on AzureでオンプレミスとクラウドのSSO その2
ADFS2.0 & WIF on AzureでオンプレミスとクラウドのSSO その1
次期 Windows Live が OAuth 2.0 をサポート
■ その他フェデレーション
クレームの発行状態を確認する
【祝】日本語化!クレーム ベース ID およびアクセス コントロールのガイド
TechEd Europe 2010 の Identity系セッション
PDC2010でのアイデンティティ関連セッション
@IT記事:Windowsで構築する、クラウド・サービスと社内システムのSSO
TechEd2010 見どころセッション
TechEd North Americaのセッション資料
クレイムベースのアイデンティティ&アクセスコントール本が届きました
早わかり!クレイムベースのアイデンティティ&アクセス管理
アイデンティティ視点で見るTechDays2010
プロトコルとトークン形式
意外と多いですねw
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